仙台インタークラブ 2019年 6月度例会
- interclubsendai
- 2019年7月27日
- 読了時間: 3分
仙台インタークラブ 6月度例会が開催されました。
第 一 部
日 時 : 令和元年6月21日(金)13:00〜15:00 内容・場所 : 新東北化学工業株式会社 第2工場 見学 住所 989-3124 仙台市青葉区上愛子字倉内大森62 TEL 022-392-2420
参加者 : 松本、畠山、柴田、久米、千葉、森 ※ 新東北化学工業の亀山本部長様にご説明をいただき、
及川次長、佐藤次長にもお手伝いいただきました。
内 容
まずは、新東北化学工業株式会社 第2工場 2階の会議室にて、スライドをもとに会社起業のきっかけから、現在までの経緯をご説明いただきました。





次に、実際に採掘されたゼオライト鉱石や、加工された天然ゼオライト及びそれを使用した応用製品の見本の現物を触らせていただきながら、天然ゼオライトがどうやって出来るのか、構造はどうなっているのか、天然ゼオライトの機能や効果についてご説明いただきました。
ちなみにゼオライトには天然品と合成品があり、それぞれの特徴に応じた用途があるそうです。
また、合成ゼオライトが使用された商品で有名なのが『通勤快足』(靴下)だそうで、ゼオライトに銀イオン交換したもので抗菌性を応用したものだそうです。








続いて、実際に新東北化学工業(株)で開発された商品(製品)をご紹介いただきました。




最後に、いくつかの質問にお答えいただき、参加者のゼオライトに対する疑問や製品の使用法について、数分間のディスカッションが行われました。
ここまでで会議室での説明は終わりましたが、この会議室の天井にもゼオライトの建材が使用されており、室内は全くの無臭だったのですが、廊下に出ますと新築らしい様々な匂いが感じられ、そこでゼオライト建材の消臭効果を実感しました。
その後、実際に鉱山の採掘現場を見せていただく事になり、梅雨の合間ということもあり、長靴をお借りして、山に登らせていただきました。
徒歩で15分程、平時はトラックが天然ゼオライト鉱石を運ぶ道を登らせていただき、採掘を実際にしている現場まで行かせて頂きました。
途中の会話で興味深かったのが、こちらの鉱山はゼオライトの量についても質についても、世界で5本の指に入る規模とクォリティを誇っているとの事で、我々としては松本社長との出会いから「ゼオライト」の存在を知った人も多いと思うのですが、世界屈指の鉱山が仙台市内に存在しているという事実は、もっともっとコマーシャルしていくべきだと思いました。


その後下山し、第2工場の中も見学させて頂いたのですが、ここは企業秘密も多いとのことで、撮影は控えさせて頂きました。
ちなみにこの日は、我々の見学のために採掘をストップして下さっており、その中での見学でした。
松本社長、亀山本部長、そしてお手伝いいただいた新東北化学工業株式会社の皆様、ありがとうございました。
第 二 部 懇親会
日 時 : 令和元年6月21日(金)18:00〜20:00 会 場 : 仙台駅東口 「大石屋」※松本社長のお勧めです。 住 所 : 仙台市宮城野区名掛町206-19 ウエストハウス T E L : 022-290-8939
参加者 : 松本、畠山、柴田、千葉、森、亀山(新東北化学工業)(ゲスト)
昼間に開催された、新東北化学工業株式会社 第2工場及び鉱山の見学後、各自一度会社等に戻り、車を置いてからの再集合となりました。
会場は「大石屋」さんで、松本社長が以前から気になっていたお店だということで予約させて頂きました。
また、今回は昼間にご説明をいただいた亀山本部長様にもご参加頂き、昼間には時間や機会が足りずにお話しきれなかった話題で盛り上がりました。
毎回のことで恐縮ですが、懇親会のお写真を撮り忘れました。申し訳ございません。
ちなみに、今回お邪魔した「大石屋」さんですが、コース料理でお願いしたのですが、まず最初に出てきたサラダのドレッシングが抜群に美味しく、他のお料理にもハズレはなく、日本酒も充実して、お勧めです。是非皆さんも機会がありましたらご利用下さい。

Comments