仙台インタークラブ 平成30年度 12月度例会 報告 ①
- interclubsendai
- 2019年2月20日
- 読了時間: 3分
仙台インタークラブの、平成30年度 12月度例会が開催されました。
日 時:平成30年12月14日(金) 17:00~18:00 場 所:仙台市戦災復興記念館 4階 会議室
担当幹事:畠山(守)
参加者:畠山(守)、庄司、千葉、男澤、畠山(智)、会田、森
この日は秋田県内での大雪と、仙台市内では『光のペイジェント』点灯式等が重なり、参加者の到着が揃わず、実質懇親会のみの開催となりましたが、その中でもわざわざ院内からお越しいただいた2名に、最近の活動について報告していただきました。また、今回初めて、みやぎ工業会 交流推進委員長の森さんにも、ゲストとしてご参加いただき、秋田県湯沢市院内地方と、森さんの進める『湿潤系バイオマス発電』とのマッチングが可能か、意見交換をしていただきました。
まずは畠山智行氏からの1年間の活動報告です。
1、Sendai Social Innovation Summit ・仙台市主催の社会起業家イベントに登壇 ・基調講演にHBS竹内教授 ・参加者250名程度 ・畠山が起業家の一人として、院内をテーマにプレゼン ・このイベントをきっかけに院内の知名度UP

2、いんないまちづくりシンポジウム ・院内地域づくり協議会主催 ・内容 ①プレゼン(外から見た湯沢・院内~その魅力と可能性) ②トークセッション(若者達がパネラーとして登壇し、これから院内をどのようにしていくかをディスカッション) ③交流会(おがちふるさと学校の後援) ・40名程度の来客 ・市の広報誌にも掲載 ・院内在住の若者が実行委員として動く ・院内若者会議が発足。2回目のシンポジウムを4月28日に実施予定 今回は少額の企業協賛を募るのでご協力を) ※地域にお金が落ちる仕組みを検討中

3、東北学院大学研究ブランディング事業 ・JTBさん(教育旅行担当)と東北学院大学のコラボレーション企画 ・研究ブランディング事業は文科省のスキーム(地域貢献等で特色ある私学に助成) ・2月のSSISで、東北学院大学のキリスト教学科の先生と繋がりのあるJTBの担当者さんからオファー ・大学の意図=「建学の精神=キリスト教精神」に立ち返りブランディングを図る ・JTBさんは教育旅行のコンテンツ作り ・院内に所縁のあるクリスチャンとして院内に関する講座と企画のコーディネート、現地のガイドを担当。 ・院内の様子が東北学院大学のHPに掲載 ・JTBさんとは引き続き、旅行コンテンツ制作・まちづくりで連携

4、畠山、地域おこし協力隊に委嘱 ・11月1日移住 ・地域おこし協力隊の委嘱(市との雇用関係はなし) ・ミッション「働き方改革」 ITを活用した在宅ワークの推進、働き方に関する啓発活動など ・「シェアリングエコノミー」の推進 (例:民泊、家事代行、カーシェア … 首都圏ではやるビジネス形態だが、地域でいかに使うか

5、院内とシンガポールの文化交流 ・2年前のインタークラブで上がった、キリスト教の歴史を使った町おこしの一つの形 ・FCBC仙台の牧師夫妻と9名の信徒がシンガポールから来日 ・会田さん宅をゲストハウスとして活用 外国人民泊に成功 ・異人館、院内銀山、石切り場の見学、介護福祉施設ぬくもりの里たてやまとの意見交換、子ども達との交流会(シンガポールからは英語でゲームのプレゼント)、シンガポールの国と、院内のプレゼンテーション交換、 ・買い物(地域の物産を大量にお買いあげいただいた) ・市長や観光・ジオパーク推進課にもPRし、シンガポールと湯沢市の国際交流、インバウンドの取り組みを推進中


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