インタークラブ12月 例会 報告
- interclubsendai
- 2017年1月10日
- 読了時間: 4分
仙台インタクラブ12月度の例会が開催されました。
日 時 : 平成28年12月9日(金) 17:00~18:00
場 所 : 仙台市戦災復興記念館 4階 第3会議室
担当幹事 : 塚本篤 庄司智志
参 加 者 : 松本、畠山、庄司、柴田、佐藤(忠)、大内、塚本、佐藤(晃)、千葉、男澤(会員名簿順、敬称略)
ゲ ス ト : 藤原幹夫様、奥山 正様、会田一男様、栗山晃英様、金澤育助様
会議の趣旨
インタークラブの8月度例会に於いて、地域活性化支援地域として “ 院内 ” を対象にすることを決定しました。
その後、10月度の例会に於いては直接現地に赴き、地域活性化懇談会を秋の宮山荘で開催しました。こちらには湯沢市産業振興部長様をはじめとした行政の方々、そして地元の有力企業の代表の方々にもご参加いただき、まずは第一歩として懇親を深めさせていただきました。
今回はまず前回の報告も兼ねて、参加できなかった皆さんにこちらのホームページだけでは伝えきれない、実際に参加された皆さんの感想を直接お聞きし、今後の指針にしていく方向で開催されました。
議事
① 担当幹事の庄司さんに挨拶をいただきました。
② 新会員の紹介
前回からご参加いただいていますが、『株式会社あるく』の男澤社長よりご挨拶をいただきました。
また畠山事務局長より、今回は欠席となってしまいましたが、『東通インテグレート株式会社』の川島国樹 取締役部長が入会したとの報告がありました。
③ ゲストの紹介
8月の例会に引き続き、秋田より
NPO法人 “ おがちふるさと学校 ” 理事長 会田一男様
株式会社カンパーニャ・アグリ 代表取締役 金澤育助様
社会福祉法人 偕行塾 (誓願寺 住職) 栗山晃英様
そして在仙院内会より、
藤原幹夫 会長 (鹿島建設 部長)
奥山 正 副会長 (行政書士)
以上、5名のゲストの方々にご参加いただきました。
④ 地域活性化懇談会及び実際に現地を視察した感想、意見
千葉
参加者を見て、年配の方々が多く感じられた。もっと若い世代、特に学生や子供たちの考えも聞いてみたい。
男澤
最終的な方向性を決めたほうが良いのではないか。「インバウンド」や「若い人たちの定住」、「Uターン」など、ゴールをどこにするのかを決めないと、対策は考えられない。
また、あくまで極論というか1つのアイデアとして、「思い出の町」にしてしまうという考え方もあるのではないか。
柴田
やはり、ちゃんと行政の力を借りないといけない。
庄司
実際に行ってみて、『秋田県』とはいえ、非常に近い印象だった。車で行くのにハードルは低い。
お祭りなどのイベントを開催し人を呼び込んだらどうか。また、その周知のためにインターネット(YouTube など)の動画などで低予算のPRは出来ないか。
秋保
前回の会議でも話したが、海外からの留学生を絡めて考えることはできないか。
奥山さん
イベントとして新しいことを始めるのは大変だが、現在でもお祭りやイベントは行われている。それらを上手にPRすることで参加人数を増やしていきたい。それも、具体的な人数を決めて目標とし、その課題をクリアするためにいかにしていくかを考えたい。
会田さん
今までも外国人留学生が農業研修に来たことはあるが、なぜかうまくいかない。
また、やはり「PR」が悩みである。簡単なポータルサイトはあるのだが、実際には更新する人材がいないため、寝ている状態。
栗山さん
偕行塾では今後、「グループホーム」、「農業と介護のコラボレーション」、「高齢者と農家が闊歩する町『院内』」などのアイデアを考えている。ただし、グループ1~3の知的、精神的障がい者の就労を事業化するには、現在のルールでは最終川下のレストランまで作らないと採算が合わない。
などの感想、意見が出ました。
また、ここの時点で会議室の時間が無くなり、引き続き懇親会の場で意見交換をすることとなりました。


最後に、今回秋田の皆さんは「院内のカレンダー」をお持ちくださいました。1本 1,000円との事でしたので、購入希望の方がいらっしゃいましたら、畠山事務局長にご連絡ください。
そして、株式会社カンパーニャ・アグリ様のお米の注文書もいただきましたので、これはPDFをページ左側の総会議事録の下に張り付けましたので、いつでもプリントアウトして、注文のFAXが入れられます。まずはご確認ください。
ちなみに、注文のFAXを入れますと、品物と一緒に請求書が届く仕組みになっていますので、請求書が届き次第お支払いいただければ良いと金澤社長がおっしゃっておりましたので、よろしくお願いいたします。
Comments